最近、ChatGPTと連携した各種サービスが続々と登場しています。
中でも多くみられるのが、ChatGPTと連携したチャットボットサービスです。チャットボットは、ChatGPTが登場する以前からオンラインでのカスタマーサポートに広く利用されてきました。では、従来のチャットボットと最近増えつつあるGPT連携チャットボットでは、いったい何が違うのでしょうか。この記事ではGPT連携チャットボット「SELFBOT」を用いたデモンストレーション動画とともに、その有用性を解説します。
目次
◇チャットボットの今
◆従来のチャットボット導入
従来のチャットボットにはシナリオ型、辞書型などの様々なタイプがあり、それぞれに異なる機能を備えていました。中には機械学習を用いたAIチャットボットもありましたが、ChatGPTのように自然なテキストをユーザーの入力のたびに生成することはできませんでした。また、従来のチャットボット導入にはシナリオ構築やワード登録などの作業が必要であり、その導入準備の手間が高いハードルになっていました。
◆GPTチャットボットの衝撃
ChatGPTが登場し、高度な自然言語処理技術(NLP)がチャットボットに統合できるようになったことでチャットボット導入までの手間は一気に解消されました。ChatGPTの備えるテキスト解析性能を使えば、回答の根拠となる「情報」を与えておくだけでユーザーからの質問にその都度適した回答テキストを生成できます。つまり、シナリオ構築やワード選定をしなくても、独自のチャットボットを作成することができるのです。
◇勝手に「デジタル庁ガイドボット」を作ってみた
実際に、デジタル庁公式ホームページの情報をGPT連携チャットボット「SELFBOT」に学習させて、サイト情報を案内する独自のチャットボットを作成してみました。
◆動画の内容
・デジタル庁ガイドボットの作成デモンストレーション
・GPT連携チャットボット「SELFBOT」の特長
結果として、サイト内の情報を正確に提示できるチャットボットが、作業時間約5分で完成しました。この圧倒的な手軽さこそが、GPT連携チャットボットの有用性と言えます。
◇GPTチャットボットが無料で使える!
◆GPT連携「SELFBOT」とは
「SELFBOT」は、OpenAI社のChatGPTと連携したAIチャットボットサービスです。
最先端の自然言語処理技術(NLP)を用いたテキスト生成と自動データ学習により、従来のチャットボットよりもはるかに低コスト、短納期で導入可能です。
詳しくは下記のページをご覧ください。
◆無料トライアル実施中
「SELFBOT」は無料トライアルを実施中です。本導入時と同じ「SELFBOT」の全機能を、実際の導入環境でお試しいただけます。
また、より目的に応じたセットアップが可能な有料トライアルもございます。
各トライアルの詳細は下記のページをご覧ください。
◆ハンズオンセミナー開催決定!
SELF株式会社は、GPTチャットボット導入を検討中の企業様を対象に「SELFBOT」を無料で体験いただけるハンズオンセミナーを開催いたします。
◯開催日時
・ 2023年11月9日 (木) 14:00 〜 15:00
・ 2023年11月20日(月) 14:00 〜 15:00
※いずれもオンライン(Zoom)にて開催します。
◯セミナー詳細・お申し込み
以下のリンク先からお気軽にお申し込みください。
https://seminars.jp/seminars/26377
(※各回定員がございますので、お早めにお申し込みください)
その他、SELFBOTの料金などサービス詳細につきましては下記のお問い合わせページより、お気軽にお問い合わせください。
SELFのライターを中心に構成されているチーム。対話型エンジン「コミュニケーションAI」の導入によるメリットをはじめ、各業界における弊社サービスの活用事例などを紹介している。その他、SELFで一緒に働いてくれる仲間を随時募集中。