こちらではChatGPT連携チャットボット「SELFBOT」の最新アップデート情報を掲載しています。SELFBOTの機能やサービス情報については、下記のページをご覧ください。
→SELFBOTの詳細ページ
→1月のアップデート情報
目次
◇2月のアップデート一覧
◆参照するデータを、閲覧ページやユーザーセグメントによって変更する新機能
SELFBOTが回答を生成する際に優先的に参照するデータを指定する機能が追加されました。
表示中のWebページ、およびユーザーセグメントに応じて制御タグを付与し、SELFBOTが回答生成時に参照するデータを指定することができます。これによって、ユーザーが閲覧中のページの内容に沿った情報提供を行ったり、ユーザーセグメントごとに優先的に提供する情報を指定する、といった対応が可能となります。
・【近日公開予定】会話中のキーワードに応じてタグ付与も可能に
近日中のアップデートにより、ユーザーからの入力文に特定のキーワードが含まれていた場合にも制御タグを付与できるようになります。
たとえば、特定の商品名が入力文に含まれていた場合、その商品に関連するデータを優先的に参照し、より精度の高い回答生成が可能となります。また、管理画面から設定可能な初回会話時の選択肢に応じて制御タグを付与し、参照するデータを指定することも可能です。
具体的な活用例
・会員アカウントか非会員アカウントかによって、優先的に提供する情報を変える
・特定のリンクからアクセスしたユーザーに対しては、指定したデータを参照して回答する
・社内情報の検索において、ユーザーが所属する部署に特化した業務情報を提供する
・商品やサービスごとに参照するデータの範囲を限定し、生成される回答の精度を高める
など
◆学習済みのWebページを自動で再学習し、データベースを最新の状態に保つ新機能
SELFBOTは、自社サイトなどのWebページを学習データとして簡単に登録することができます。
しかし、元のWebページの内容が変更された際に登録済みのデータを更新するためには、その都度管理画面から再学習させる必要があり、運用・管理上の手間が発生していました。
今回のアップデートにより、学習データとして登録済みのWebページを対象とした定期スクレイピング機能が実装され、運用・管理の手間が大幅に削減されました。
管理者が定期的にデータベースのメンテナンスを行う手間が削減されたことで、より効率的に問い合わせ業務の自動化を実現することが可能となりました。
(上記のアップデートのほか、軽微な不具合修正やUI調整を行いました)
・今後も続々アップデート予定!
SELFBOTはより価値の高いサービス提供のために、今後も様々なアップデートを予定しています。
また、お客様のご要望に合わせて切り替えられる各種プランをご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
◇触って試せる「ハンズオンセミナー」開催決定
◆セミナー概要
SELFBOTの機能を体験できるハンズオンセミナーを開催いたします。
こちらのセミナーでは、弊社インストラクターのご案内のもと、実際にSELFBOTの管理画面を使ってチャットボットを構築し、ユーザー体験を検証していただくことができます。
◆開催日時
- 2024年 3月 7日 (木)14:00~15:00
- 2024年 3月 21日 (木)14:00~15:00
※いずれもオンライン(Zoom)にて開催します。この機会にぜひ、SELFBOTの機能をご体感ください。ハンズオンセミナーの詳細、お申し込みにつきましては下記のページをご覧ください。
セミナー詳細・お申し込み:https://self.systems/selfbot/handson_seminar/
過去の開催レポート:https://self.systems/ai-news-hands-on-seminar-report/
◇無料トライアル実施中
SELFBOTは無料トライアルを実施中です。SELFBOTによる会話体験を、実際のサービス環境下にてご利用頂けます。WEBサイト上でのカスタマーサポート、社内ナレッジ検索などの用途でお試し頂くことが可能です。詳細は下記のお問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。
SELFのライターを中心に構成されているチーム。対話型エンジン「コミュニケーションAI」の導入によるメリットをはじめ、各業界における弊社サービスの活用事例などを紹介している。その他、SELFで一緒に働いてくれる仲間を随時募集中。