スマートフォン向けアプリ『SELF』において、「新型コロナワクチン」に関するアンケート調査を行いましたので結果をレポートいたします。
目次
■「新型コロナ ワクチン接種調査」概要
【内容】「新型コロナワクチン」に関する調査
【期間】2021/10/1~10/7
【対象】スマートフォン向けアプリ『SELF』の利用ユーザー 6,533名
■「新型コロナ ワクチン接種調査」結果
Q1.あなたは「新型コロナワクチン」を打ちましたか?
《全体》
全体で見ると、過半数の人が2回接種を完了していると回答しました。首相官邸が公表しているデータより若干少ない数値が出ているのは、アプリユーザーの若年層比率が高いことが理由として考えられます。
《年代別》
続いて、年代別に見ると若年層ほど2回接種の比率は少ないことがわかりました。
- 接種したいが予約ができない
- そもそも打ちたくない
- 諸事情により打てない
その他、ワクチン未接種の理由は様々だと思われますが、Q2-3にワクチン摂取をしていない理由も調査しておりますので、そちらもご参照ください。
Q2-1.(1回打った方へ)ワクチンの副反応はどうでしたか?
《全体》
全体的に、1回目の接種では副反応が出ない人が過半数でした。ただ、1/3は「つらかった」と回答しており、副反応で苦しい思いをした人が多かったのも事実のようです。
《年代別》
続いて年代別の結果ですが、年代による大きな違いは見られませんでした。60代以上はそもそもの回答数が少ないため、偏りがあると思われます。
Q2-2.(2回打った方へ)ワクチンの副反応はどうでしたか?
《全体》
接種2回目は、63%の人が「つらかった」と回答しています。厚生労働省の研究班調べにおいても、倦怠感などの症状は、ファイザー製で約70%、モデルナ製で80%以上の人が感じており、1回目の接種よりも副反応が出た人が多かったことを物語っています。
《年代別》
年代別に見ると、若年層ほど副反応がつらく、60代以上の人においては70%近い人が平気だったと回答しています。順天堂大学医学部の大規模調査によると、副反応を感じた割合はファイザー製・モデルナ製共に20〜30代がもっとも高く、年代が上がっていくにつれて減少していくことがわかっており、当社調べでも似たような結果が得られました。
Q2-3.(打ってない方へ)ワクチンを打っていない理由は?
《全体》
全体としては、予約して接種待ちの人が約28%ともっとも多い結果となりました、以前より少しずつ予約が取れる状況になってきたとはいえ、13.5%の人はまだ予約が取れない状況のようです。また、打ちたくないと答えた人は25.5%と、2番目に多い結果となったのも興味深いです。
《年代別》
年代別では、ワクチンを打たない理由はそれぞれのようです。高齢層で打っていない人は、「打ちたくない」と自分の意思で打たない人が多いように見受けられます。
■SELFアプリとは?
SELFは、AIと会話ができるスマートフォンアプリです。ユーザーの状態・状況などあらゆることを記憶し、ユーザーに適した情報や会話を提供することでユーザーの毎日を支えます。125万ダウンロードを達成し、ユーザーレビューは39,000件を突破、Android、iOSともに4.4~4.5/5.0という非常に高い評価をいただいています。(2021年9月末時点)
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自動コミュニケーションを可能とする会話エンジンです。独自のアルゴリズムにより、自動でユーザーへの理解・推測を行い、自然な会話を実現することができます。
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