SELFBOT：2024年11月のアップデート情報

こちらでは生成AIチャットボット「SELFBOT」の最新アップデート情報を掲載しています。SELFBOTの機能やサービス情報については、下記のページをご覧ください。
→SELFBOTの詳細ページ
→10月のアップデート情報

◇11月のアップデート一覧
◇触って試せる「無料体験セミナー」情報
- ◆セミナー概要
- ◆開催日時

◇11月のアップデート一覧

◆管理画面に単語の言い換えを設定する機能が追加

SELFBOTの管理画面に、特定の文字列を別の表現に置き換える「言葉のゆらぎ設定」が追加されました。
この機能は、AIが別の意味の言葉として処理してしまう特定の文字列を「同じ意味の言葉」として登録し、RAGにおける検索の精度を高めるための機能です。具体的には、下記のような「言い換え」を行うことができます。

一般的な表現から固有名詞への言い換え（SELF株式会社のチャットボット→SELFBOT、など）
社内や業界における暗黙知的な言い換え（マイクロソフト⇔MS、など）
関連する固有の文字列からの変換（製品番号→製品名に変換、など）

「言葉のゆらぎ設定」機能を使うことで、ユーザーからの入力が想定される多様な表現を、社内資料などのリソースに記載されている表記へと正確に変換できます。これによりリソース検索の精度が向上し、結果としてユーザーの入力意図に適合した回答を提供できるようになります。

この機能は、これまでもご要望に応じてSELF側で設定を行う拡張機能として提供していましたが、よりサービスの利便性を高めるために、管理者が自由に設定可能な標準機能として提供を開始しました。

◆Slack連携時の回答評価機能が追加

Slack連携時のBotの出力テキストに回答評価機能（Goog/Badボタン）が追加されました。
テキスト下部に表示されるGoodもしくはBadのアイコンをユーザーが選択することで、Botの回答への評価が記録され、管理画面で閲覧可能なチャットログに表示されます。

また、アイコン選択時に自由記述の入力フィールドが展開し、より具体的なフィードバックを送信することも可能となり、こちらもチャットログに記録されます。
これにより、ユーザーからの適切なフィードバックを得られるほか、Bot検証時の回答品質評価にもお使いいただくことができます。

なお、この機能はSELFBOTの通常利用時においても標準機能として提供しています。

◆Botの回答を１クリックでコピー可能に

SELFBOTが出力した回答テキストを１クリックでコピーすることができるようになりました。
回答テキストの右に表示されているアイコンをクリックすると、回答テキストの全文がコピーされ、クリップボードに保存されます。
この機能を利用することで、Botの回答テキストを資料やメールにコピーアンドペーストする際の効率が高まります。

◆SELFBOT 顧客対応から「AIアバター」登場！

「SELFBOT 顧客対応」のオプションプランとして「AIアバター」が追加されました。
SELFBOTのAIアバターはイラストや写真などの画像データを元に、動画生成AIを活用して3Dアニメーションアバターを生成する次世代型サービスです。SELFBOTの特長である高精度の回答を提供するとともに、回答テキストに合わせて自然なイントネーションでテキストを読み上げる「AI音声」も出力可能です。

チャットボットに企業のマスコットなどのアバターを採用することで、ユーザーとの視覚的なコミュニケーションが可能となり、利用率や顧客満足度の向上が期待できます。SELFBOTのAIアバターは、複数の生成AIモデル（テキスト、動画、音声）を活用することで、「高精度チャットボット＋3Dアニメーションアバター＋テキスト読み上げ」という高品質のオリジナルBotを手軽に導入可能です。詳しくは下記のページをご覧ください。

→「SELFBOT AIアバター」詳細：https://self.systems/selfbot-ai-avatar/
こちらのページでSELFBOTの情報を提供するAIアバターとの会話もご体験いただけます。

（上記のアップデートのほか、軽微な不具合修正やUI調整を行いました）