こちらでは生成AIチャットボット「SELFBOT」の最新アップデート情報を掲載しています。
SELFBOTの機能やサービス情報については、下記のページをご覧ください。
→SELFBOTの詳細ページ
→2025年4月のアップデート情報

目次
◇ 5月のアップデート一覧
◆ GPT-4.1シリーズ、o4-miniが利用可能に!
SELFBOTで利用できる言語モデルに、新たに「GPT-4.1シリーズ」および「o4-mini」が加わりました。これにより、回答品質・応答速度・コストのバランスに応じて、より柔軟な運用が可能となります。
- GPT-4.1シリーズ(GPT4.1、mini、nano):GPT-4.1は、複雑で計算量の多いタスクに優れます。ソフトウェアエンジニアリングの評価指標である「SWE-bench」では、GPT-4oの33.2%に対し54.6%の高得点を達成するなど、実践的なコード生成能力が向上。また、従来モデルより指示理解力・長文理解力も大幅に向上しており、ボリュームのある文書からの情報抽出や複雑な質問への応答に適しています。同シリーズのmini、nanoは応答速度とコスト面に優れる4.1の軽量版です。
- o4-mini:数学問題やデータ分析、プログラミング補助など推論が必要なタスクに強みがあります。OpenAI内部評価で数理オリンピック(AIME)合格率99.5%を達成するなど、数学系ベンチマークで高い成績を示しました。また、高い処理効率により連続使用や大量リクエストに適し、o3シリーズから会話の自然さや正確さも強化されています。
SELFBOTで利用可能な言語モデル一覧

デフォルトの連携モデルはGPT-4oです。モデル変更により月額ご利用料金が変動します。
モデルの切り替えのご要望、ご利用料金のお見積もりは、SELFまでお気軽にお問い合わせください。
◆ 【Slack連携】生成中にメッセージが表示されるように
Slackと連携してお使いの場合、Botの回答生成中にメッセージが表示されるようになりました。

今回の変更により、Botに質問を送信できているのか分かりやすくなり、連打で質問を送信してしまうなどのリスクを軽減することができます。また、エンドユーザーのユーザビリティ向上にも繋がります。
◆ 「学習エラー」リソースが最上部に表示されるように
リソースを新規追加、もしくは再学習中にステータスが「学習エラー」となったリソースが、一覧画面の最上部に表示されるようになりました。
これまで、特にリソース数が多い場合に、管理者が「学習エラー」のステータスを見落としてしまい、正常に学習が完了しないままになってしまうケースが稀に見られました。
今回の変更により、リソースの「学習エラー」が一目で判別できるようになり、問題に対処しやすくなりました。
(上記のアップデートのほか、軽微な不具合修正とUI調整を行いました)
◇ 無料トライアルキャンペーン実施中
現在(2025年5月末)、SELFBOTの無料トライアルキャンペーンを実施中です。
弊社が毎月開催している「生成AI×RAG活用セミナー」にご参加いただいた皆様に、一定期間SELFBOTが無料で利用できる管理画面アカウントを進呈いたします。詳しくは下記概要をご覧ください。
キャンペーン概要
下記日程で開催されるオンラインセミナーにご参加いただいた方に「SELFBOT」管理画面アカウントを無償提供いたします。

セミナー開催日時
- 2025年 6月 03日 (火) 13:00〜14:00
- 2025年 6月 13日 (金) 13:00〜14:00
開催場所:オンライン
参加費:無料
※ セミナーへの新規申し込みは、参加者が定員に達した時点で受付を終了します。
※ 当キャンペーンの対象となるセミナー日程を追加する場合があります。
※ 無料での利用可能期間は14日間(弊社10営業日)です。
※ ご要望に応じて、有料プランへの移行が可能です。
※ 競合企業関係者、個人の方のお申し込みはできません。
※ その他、弊社規定の判断基準によりアカウントの配布をお断りする場合がございます。ご了承ください。

SELFのライターを中心に構成されているチーム。対話型エンジン「コミュニケーションAI」の導入によるメリットをはじめ、各業界における弊社サービスの活用事例などを紹介している。その他、SELFで一緒に働いてくれる仲間を随時募集中。