導入事例レジャー・エンターテインメントAI顧客対応AIフォーム・検索型表示

株式会社東京ドーム

電話に集中していた問い合わせを、Webで自己解決できる窓口へ。東京ドームシティ公式サイトにSELFBOTを導入

東京ドームとして初めて、公式サイト(法人向けページ)にAIチャットボットを導入。サイトの掲載情報をもとに生成AIが回答し、営業担当が法人営業に集中できる環境づくりを進めています。

公開 2025.04.03更新 2025.04.15読了目安 約4分

東京ドームシティとSELFBOTのロゴ、東京ドームの外観と「東京ドームへSELFBOT導入」の文字

30秒でわかる導入概要

課題
法人向け電話窓口に一般のお問い合わせが集中し、営業担当が本来業務に注力できない
導入先
東京ドームシティ公式サイト(法人向けページ)
採用した表示形式
AIフォーム+検索型表示
決め手
費用・導入スピード・管理性の総合評価
ポイント
東京ドームとして初の、公式サイトへのチャットボット導入

導入前の課題

東京ドームでは、電話での問い合わせが集中するコールセンターの人員が不足しており、各部署の担当者が個別に問い合わせに対応するケースも多く、スムーズな顧客サポートに課題を抱えていました。

法人顧客の購入相談のために設けた電話窓口にも、施設を利用するお客様からのお問い合わせが多く寄せられていました。その多くはWebサイトの掲載情報で解決できる内容でしたが、お客様は時間をかけて情報を探すより、電話を選ぶ傾向があったといいます。

そこで目指したのが、施設を利用するお客様がWebサイト上で質問し、掲載情報をもとにAIが回答する形です。営業担当は、法人の購入・導入相談に集中できるようになります。

SELFBOTを選んだ理由

課題の解決に向けて、東京ドームでは次の3つの選択肢を比較しました。

  • コールセンターとの契約
  • 部署内での新チーム設立
  • 生成AIを活用したチャットボット(SELFBOT)(採用)

その結果、費用・導入スピード・管理性を総合的に考慮し、SELFBOTが最も理想に近いと判断。さらに、検討期間中にもSELFBOTの機能がアップデートされ、ニーズにより適合したことが導入の決め手になりました。

採用した表示形式(AIフォーム・検索型表示)

導入にあたっては、SELFBOT独自のユーザーインターフェースである「AIフォーム」と「検索型表示」が採用されました。利用者が直感的に操作できる仕組みにより、チャットボットの利用率向上と、電話での問い合わせ数の削減が期待されています。

AIフォーム(検索窓とおすすめの質問)と、検索型表示(回答と参照ページの一覧)の画面イメージ
AIフォーム(左)と検索型表示(右)の画面イメージ

AIフォームは、ページ内に検索窓のように設置する入力欄です。「おすすめの質問」から選ぶだけでも回答できるため、チャットに不慣れな方も使いやすい形式です。

検索型表示は、Web検索の感覚で生成AIを利用できる表示形式です。回答とあわせて参照ページが一覧で表示され、詳しい情報にもすぐ移動できます。

AIフォーム・検索型表示の詳細を見る →

ご担当者のコメント

費用、導入スピード、管理性などを総合的に考慮し、SELFBOTが最も理想に近いと判断しました。
砂川 真一 氏(株式会社東京ドーム セールスプロモーション部 法人営業グループ 法人営業チーム 統括主任)

セールスプロモーション部では、東京ドームシティ各種施設の入館券を法人向けに販売しています。

しかし、法人顧客からの購入相談やサービス導入相談のために設置した電話窓口に、施設を利用するお客様からのお問い合わせが多く寄せられ、営業担当者が対応に追われて、本来の法人営業に注力できない状況が続いていました。

お問い合わせの多くはウェブサイトに掲載されている情報で解決可能なものでしたが、お客様は時間をかけて情報を探すよりも電話での問い合わせを選ぶ傾向が見られました。

これらの課題を解決するために、コールセンターとの契約や部署内での新チーム設立、生成AIを活用したチャットボット導入など、様々な選択肢を検討しました。その結果、費用、導入スピード、管理性などを総合的に考慮し、SELFBOTが最も理想に近いと判断しました。

また、SELFBOTはサービス検討中にも機能がアップデートされ、当社のニーズにより適合したため、導入を決定しました。今後も変化する社会情勢や顧客ニーズに対応するため、継続的な改善に期待しています。

よくある質問

東京ドームはどこにSELFBOTを導入しましたか?

東京ドームシティ公式サイト内の法人向けページです。東京ドームとして初めての、公式サイトへのチャットボット導入となりました。

AIは何をもとに回答していますか?

公式サイトの掲載情報などをデータベースとして、RAG(検索拡張生成)で回答しています。学習用のデータセット作成やシナリオ設計は必要ありません。

他の方法ではなく、SELFBOTを選んだ理由は?

コールセンター契約や新チーム設立と比較し、費用・導入スピード・管理性を総合的に評価した結果です。検討中の機能アップデートでニーズに合ったことも決め手になりました。

どのような画面で利用されていますか?

ページ内に設置する「AIフォーム」と、Web検索の感覚で使える「検索型表示」を組み合わせています。

企業情報

企業名
株式会社東京ドーム(東京都文京区)
事業内容
エンターテインメントシティ「東京ドームシティ」の運営ほか
導入部署
セールスプロモーション部 法人営業グループ
規模
東京ドームシティの年間来場者 約4,000万人(2019年度)

SELFBOT(AI顧客対応)とは

ドキュメントやURLを読み込ませるだけで、自社の情報にもとづいて回答する生成AIチャットボットです。

  • 独自RAGで高精度:ハルシネーションを抑制
  • ノーコードで運用:Word・Excel・PDF・URLをアップロード
  • セキュリティ:Azure OpenAI連携・SSO・IP制限
  • 多彩な表示形式:バナー型・アイコン型・AIフォーム
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