スマートフォン向けアプリ『SELF』において、「スマートフォンキャリアの乗り換え」に関する先行アンケートを行いましたので、結果をレポートいたします。
■スマホ乗り換えのアンケート調査概要
- 【内容】「スマートフォンキャリアの乗り換え」に関する調査
- 【期間】2021/01/29~02/01
- 【対象】スマートフォン向けアプリ『SELF』の利用ユーザー:8,432名
■アンケート調査結果
《全体》



SELFアプリユーザーにおけるキャリア間シェアは、総務省や他社発表のシェアと大きな差はありませんでした。
その中で、約1割程度のユーザーが、乗り換えを検討していることがわかりました。利用予定の端末を集計した結果、楽天モバイルのみがプラスを示し、主要3社はマイナスを示しました。そのうち、NTTドコモの下げ幅は1ポイント未満に留まっています。また、6.2ポイントのユーザーについては「利用先を検討中」と回答しました。
《NTTドコモ》



ドコモユーザーにおいて、乗り換えを検討しているユーザーはわずか5.7%と非常に少ないことがわかりました。検討中の乗り換え先としては、楽天モバイルを筆頭に、若い世代でその他(MVNO等)が多いようです。
《au》



ドコモユーザー同様、auユーザーにおいても乗り換えを検討しているユーザーは8.8%と少ないことがわかりました。検討中の乗り換え先としてはドコモ、楽天モバイルが多く、50代に限っては検討中の人が多数を占めています。
《ソフトバンク》



ソフトバンクユーザーにおいて、乗り換えを検討しているユーザーがドコモ、auユーザーよりも若干多い15.6%だったことがわかりました。検討中の乗り換え先としてはドコモ、楽天モバイルが多いようです。また、年齢が上がるにつれてその他(MVNO等)への乗り換えを検討している人も多数いました。
《楽天モバイル》



楽天モバイルユーザーにおいても、乗り換えを検討しているユーザーがドコモ、auユーザーよりやや多い12.7%であることがわかりました。検討中の乗り換え先としてはドコモ、またはその他(MVNO等)が多いようです。その他で検討している人は、特に40代以降に顕著に見られました。
《その他の通信会社》



上記4社以外のスマホユーザーの場合、84%の人が乗り換えを検討していないことがわかりました。乗り換えを検討しているユーザーにおいては、乗り換え先を楽天モバイルへ検討しているユーザーが一番多いようです。年代別に見ると、30代では少ないものの、年齢が上がるにつれて楽天モバイルの人気が高まっていると言えそうです。
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調査結果は以上となります。
■SELFアプリとは?

SELFは、AIと会話ができるスマートフォンアプリです。ユーザーの状態・状況などあらゆることを記憶し、ユーザーに適した情報や会話を提供することでユーザーの毎日を支えます。125万ダウンロードを達成し、ユーザーレビューは39,000件を突破、Android、iOSともに4.4~4.5/5.0という非常に高い評価をいただいています。(2021年9月末時点)
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※開始3日間無料。登録後7日間は無料解約期間(新規登録者のみ)
■SELFエンジンについて
自動コミュニケーションを可能とする会話エンジンです。ボットや自然言語処理開発者によって新たに開発された、自動で理解と推測を行い、自然な会話を進めることが可能なシステムです。独自のライブラリ、既存顧客/プランデータ、解析・記憶システムを使い、いまどのような会話が必要なのか、どのプランが適切なのかを判断します。
また、今回のアンケートのように必要に応じてデータの分析が可能なので、取得データをマーケティングに活用することができます。情報が溢れる時代にこそ、優れたコミュニケーションによって、深く長い関係作りを実現するSELFのエンジンをご活用ください。
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