SELFBOT：2025年8月のアップデート情報

こちらでは生成AIチャットボット「SELFBOT」の最新アップデート情報を掲載しています。
SELFBOTの機能やサービス情報については、下記のページをご覧ください。
→SELFBOTの詳細ページ
→2025年7月のアップデート情報

◇ 8月のアップデート一覧
◇ 生成AI×RAG 活用セミナー実施中

◇ 8月のアップデート一覧

◆GPT-5シリーズが利用可能に！

OpenAI社の最新言語モデルであるGPT-5シリーズ（GPT-5、GPT-5 mini、GPT-5 nano）が利用可能になりました。GPT-5シリーズは、コーディング、文章作成など様々な分野で従来のGPT-4シリーズ（GPT-4oなど）を上回る性能を備えた最新のLLM（大規模言語モデル）です。

※GPT-5シリーズとの連携をご希望のお客様はSELFまでお問い合わせください。
※連携モデルの変更に伴い、利用料金が変動する場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
※現在、GPT-5シリーズは国内リージョンでは提供されておらず、EastUS2を利用して連携しています。

GPT-5について、詳しくは下記の記事をご覧ください。
→GPT-5とは？OpenAIの最新AIの機能・特徴・使い方を徹底解説

◆リソースへの画像追加がより手軽に

リソース学習画面で「QA」および「テキスト」リソースを登録する際、画像ファイルをドラッグ＆ドロップするだけでリソース内に画像タグを埋め込むことができるようになりました。
これまではimgタグの入力による埋め込みが必要でしたが、今回のアップデートでは画像ファイルが自動的にimgタグに変換されるようになり、より手軽に画像をリソースに埋め込むことが可能となりました。
SLEFBOTでは、画像が埋め込まれたリソースが引用された場合、回答文と同時に埋め込まれた画像が出力されます。

◆Officeの旧形式ファイルもリソースとして登録可能に

Excel/Word /PowerPointファイルについて、現行の拡張子（.xlsx /.docx/.pptx）に加え、旧形式の拡張子（.xls/.doc/.ppt）のファイルも、学習リソースとして読み込めるようになりました。
これにより、旧形式のファイルを現行の形式に変換する手間なく、SELFBOTのリソースとして活用することが可能になりました。

◆ 会話ログ画面の引用リソース表示をよりわかりやすく変更

会話ログ画面において、回答文に「引用されたリソース」と「引用されなかったリソース」が、区別して表示されるようになりました。
SELFBOTは、質問内容に応じてデータベースから検索した数種類のリソースをプロンプト（質問、指示文）と合わせてLLM（生成AI）に送信しています。その際、送信された全てのリソースが回答内容に反映されるわけではなく、より質問文と関連性が高いと判断されたリソースの記載が回答文に引用されます。
会話ログ画面に表示されるリソースのうち、回答文に引用されたリソースは「ブルー」で表示され、引用されなかったリソースは「グレー」で表示されます。

◆現在の日時をBotの回答に反映可能に

管理画面から編集可能なプロンプトに下記の文言を追加することで、正確な日時をBotの回答に反映することができるようになりました。

プロンプトに記載する文言例

現在の日時は%今日の日時%です

上記プロンプトでの応答例

ユーザー入力：現在の日時は？
Bot回答：こんにちは。ただいまの日時は2025年8月29日14時38分です。

◆ 「本文」「カテゴリ」でリソースの絞り込みが可能に

リソース一覧画面において「本文」「カテゴリ」によるリソースの絞り込みが可能になりました。

本文：リソースに含まれる単語などの文字列でリソースを絞り込みます。
カテゴリ：リソースに付与されているカテゴリ名でリソースを絞り込みます。

これにより、リソースの管理・運用がより効率的に行えるようになりました。

◆ 「ヘルプ＆サポート」に項目が追加

管理画面右上の「ヘルプ＆サポート」に、「サポートへ問い合わせ」と「ご意見・ご要望」の項目が追加されました。この追加に伴い、左側メニューの最下部にあった「サポートへ問い合わせ」の項目は削除されました。

サポートへ問い合わせ：操作方法についての疑問、不具合・エラーの発生、カスタマイズのご相談などはこちらからお問い合わせください。担当者より個別にご連絡いたします。
ご意見・ご要望：管理画面機能へのご意見やご要望（こんな機能が欲しい、この機能が使いにくいなど）は、こちらにご記入ください。いただいたご意見は開発チームで検討し、サービス改善に役立ててまいります。
※ご意見・ご要望には個別の返信はいたしかねます。ご了承ください。

（上記のアップデートのほか、軽微な不具合修正とUI調整を行いました）

◇ 生成AI×RAG 活用セミナー実施中

SELFでは「生成AI×RAG活用セミナー」を定期的に開催しています。弊社インストラクターが最新の生成AI利用動向や実践的なRAG活用などをわかりやすく解説します。

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