「2022 KOKUYO FAIR」にSELF MINDが参加

メンタルケアに特化した「SELF MIND」アプリが、コクヨ株式会社の開催する「2022 KOKUYO FAIR」に参加させていただくということで、SELF社員数名でフェアを覗いてきました。

働き方改革やコロナ禍を経て、現代人の働き方はますます多様化しています。コクヨ株式会社は「従業員が気持ちよく働ける環境づくり」をテーマに、健康を加味したオフィス機器や開放的な空間、防音設備などの様々な切り口で「働き方」の新しい形を提案しています。さらには、コクヨ社員自らも「ライブオフィス」という形でそれらを日常的な業務で実践しています。

一方、SELFはメンタルヘルスの維持・向上を目的としたスマートフォン向けのアプリケーション「SELF MIND」を開発し、日々のメンタルケアやストレス解消などを、AIキャラクターの「マーク」と会話をしながら行なっていきます。

そんな両者がタッグを組み、従業員がより快適に働けるよう「これからの働き方」について提案しています。

「2022 KOKUYO FAIR」概要

＜来場＞
●会場：コクヨ東京品川オフィス/コクヨ梅田オフィス
●期間：【東京】11月4日(木)～11月22日(月) 【大阪】11月26日(金)～12月3日(金)
※16日（火）、17日（水）および土日は休み

＜オンライン＞
●ウェビナー
期間：11月4日（木）〜12月3日（金）
【基調講演】働くのミライ　
※オープニングイベントの内容をアーカイブにて配信。　
登壇者／独立研究者 著作家 パブリックスピーカー ：山口周氏　　　　　
コクヨ株式会社 代表取締役社長：黒田 英邦
【クロストーク】最新事例で読み解く、企業成長を加速させる「オフィス」　　　　　
KADOKAWA × リクルート× コクヨ
【クロストーク】数字で見る、コクヨ新オフィス「THE CAMPUS」～リニューアルから一年の実験と効果～　　　　
ゲスト：関根麻里氏
※10月13日、14日に行った「働くのミライ会議」ウェビナー(8セッション)もフェア特設サイトで公開。

●オンラインオフィスツアー
期間：11月4日（木）〜12月3日（金）
働くの実験場「THE CAMPUS」。コクヨ社員が実際に働きながら様々な実証実験を行っているライブオフィスをオンラインで巡ります。

SELF MINDとは？

SELF MINDは、会話をするたびにAIキャラクター「マーク」がユーザーを覚え、ユーザーにフィットしたメンタルケアを行なっていくスマートフォン向けのアプリケーションです。

手軽にできるストレス解消法「ストレス・コーピング」や、人に代わってAIが悩み相談に乗る「AIカウンセリング」、状態が自動保存される「セミオート・ダイアリー」など様々な機能があります。ストレスを溜めずに日々過ごすためには、こまめなメンタルケアが必要不可欠です。

「2022 KOKUYO FAIR」会場の様子

ここで、「2022 KOKUYO FAIR」に足を運んだ際の様子を、ライターのmurakiが少しだけご紹介します。

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「SELF×KOKUYO」
コクヨさんは多くの企業とコラボされているだけに、弊社のロゴが現れるまで数分ほどシャッターチャンスを伺っておりました。

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SELF MINDをはじめとするヘルスケアアプリを、ドラマ仕立てでご紹介いただいております。使用場面や使い方など、わかりやすくて思わず見入ってしまいました。

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タブレットで実際にSELF MINDを体験できました。上２つの写真は「ストレス・コーピング」という、ストレス解消法の実践画面です。コーピングをすることでストレスの変化を自覚し、自身を客観視する一助となります。ご来場の際にはぜひ触ってみてください。

面白い商品や新しい発見がたくさん

「行くべき場所から行きたい場所へ」というキャッチコピーからも感じられるように、フェアではワクワクするような展示がたくさんありました。

たとえばイス。
360度クネクネと動かすことができて、座りながら自由に体勢を変えることで腰痛や凝りを軽減させることができるそうです。中には心拍の揺れを感知するシステムが搭載されているイスもあり、座って診断をすると体調などを測定してくれました。また、防音機能付きのつい立てというものもあり、一見クッション性のある素材なのですが、壁一枚向こうで喋っている声がまったく聞こえないほど防音性能を確認できました。

個人的には、コクヨさんは物理的な工夫だけでなく、社員のメンタルケアまで考慮した社内環境づくりを徹底されているんだなという印象を受けました。メンタルケアは社員のモチベーションにもつながり、物理的要因と合わさることではじめて「働きやすい環境」が生まれるのだと改めて感じさせられました。

SELF MIND含め、弊社も引き続きサービスの開発・改善を行なっていく所存です。もしご興味があれば、お気軽にご相談くださいませ。