【導入事例】オリコの学費サポートプランへSELF導入

オリエントコーポレーションの運営する「オリコ学費サポートプラン（提携教育ローン）サイト」に、弊社開発のコミュニケーションAIが導入されましたのでお知らせいたします。

■導入背景
■適切なヒアリングと最適な情報提示
■問い合わせの効率化ではなく、問い合わせをしないで済むユーザー体験へ
■コミュニケーションAIとは？

■導入背景

＜目的＞
・サービスの効果的な案内を実現
・問い合わせ件数の削減

Webサイトの場合、サイト全体で情報量が多く、ユーザーが自分にとって必要な情報を探し出すのに労力を要することがあります。そうなると結果的に必要な情報に辿り着けず、問い合わせが多くなるなどの課題が生じます。

そんな課題を、弊社のコミュニケーションAIが解決いたします。
コミュニケーションAIを導入することでユーザーニーズを聞き出し、適切なコンテンツやページへ最短で案内することが可能になります。それによって問い合わせ件数を削減するなどのメリットを生み出します。

【導入サイト】オリコ学費サポートプラン

■適切なヒアリングと最適な情報提示

SELFのコミュニケーションAIは、まるで人と対⾯で話しているような自然な接客が可能です。それにより、コミュニケーションAIと会話をしながらユーザーにページを案内していくスタイルを実現しました。サイト側からの一方的な伝達ではなく、ユーザーが気になっていることをヒアリングしながら情報を提供していくことで親近感が湧き、安心して申し込みのできる案内を目指していきます。

■問い合わせの効率化ではなく、問い合わせをしないで済むユーザー体験へ

ローンというサービスの性質上、ユーザーにとっては不安や疑問がついて回ります。細かい疑問を拾っていけばそれだけ情報量は肥大化し、かえってユーザビリティを損ねてしまうおそれがあります。オリコ側としても、離脱してしまうユーザーが多いという課題に直面していました。

しかし、コミュニケーションAIを導入することでこういったアプローチを試みました。

申し込み前、申し込み後で疑問に思うであろうことを先読みして提案
フリーテキスト入力の対応で質問該当箇所へ誘導

これらの体験を実現し、ユーザーが自ら問い合わせをせずともサイト内で完結する状態を目指します。

■コミュニケーションAIとは？

コミュニケーションAIは、自動コミュニケーションを可能とする会話エンジンです。自然言語処理開発者によって、ユーザー理解と推測を自動で行い、自然な会話を進めることが可能なシステムを開発しました。独自のライブラリや解析・記憶システムを使い、いまどのような会話が必要なのか、どのプランが適切なのかをAIが自動で判断します。

情報が溢れる時代にこそ、優れたコミュニケーションによって深く長い関係作りを実現するSELFのエンジンをぜひご活用ください。