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1. ロボット設定
1-1.基本設定
「ロボット名」の項目をクリックすることで、操作画面が「ロボット概要の一覧」に切り替わります。
ロボット概要の一覧では各項目に「設定状況」「編集ボタン」があり、必要に応じてロボットの設定を行います。
- 公開/非公開
導入ページ及びチャットルームでの公開状況が表示されます。
編集ボタンで切り替えられます。
- 登録日
作成日が表示されます。
※こちらは編集できません。
- ロボットID
ロボットに振られる識別番号です。複数のロボットを管理する際にユニーク値として使用できます。
※こちらは編集できません。 - モデル
ご使用のモデルとリージョンが表示されます。
- ロボット名
SELFBOT管理画面、及び公開中の表記としての名称が表示されます。「編集ボタン」から編集画面に切り替えができます。
- 対象ドメイン
公開権限が付与されたドメインが表示されます。SELFBOTの表示はこちらで設定されたドメインのURLに限定され、それ以外には公開されることはありません。「編集ボタン」から編集画面に切り替えが可能です。
- リソース学習
登録されているリソースの総数が表示されます。編集ボタンから「登録済みリソース」の画面へ切り替えが可能です。
- プロンプト
プロンプトの設定状況が表示されます。編集ボタンから「プロンプト」の画面へ切り替えが可能です
- 会話の初期設定
会話の初期設定、登録が完了しているかどうかが表示されます。編集ボタンから「会話の初期設定」の画面へ切り替えが可能です。
- デザイン編集
デザイン編集の設定、登録が完了しているかどうかが表示されます。編集ボタンから「デザイン編集」の画面へ切り替えが可能です。
- 会話履歴の参照件数
編集ボタンから、ロボットが次の会話を生成するにあたり、いくつ前までの会話を参照するかを設定できます。 - 自動学習設定
自動学習設定、登録が完了しているかどうかが表示されます。編集ボタンから「自動学習設定」の画面へ切り替えが可能です。
「テキスト編集」の項目をクリックすることで、操作画面が「テキスト編集の登録」に切り替わります。
- 最小化時の表示テキスト
SELFBOT最小化時ウィジェット内のテキストを設定できます。 - 初回会話の表示テキスト
SELFBOTのチャットウィンドウを開いた際に、最初に表示するテキスト、及び選択肢を設定できます。 - 初回会話の選択肢
上記とともに表示する回答選択肢を設定できます。
この選択肢は主に、入力が多い質問をあらかじめ設定したり、入力例として設定します。
最大5つまで設定が可能で、タグを利用すればリンクを埋め込むことも可能です。
※詳細はSELF担当者までお問い合わせください。
- 「最小化時ウィジェット」とは
SELFBOTをWebサイト上に設置した際、表示されるバナーのことです。 - 「初回会話」とは
SELFBOTを起動して最初に表示されるテキストウィンドウ、及び選択肢アイコンを指します。
「デザイン編集」をクリックすると、各種デザイン編集画面へ切り替わります。
ここではSELFBOTのアイコンやテーマ色など、UIビジュアルに関する設定が可能です。
「デザイン設定」で設定できるのは以下です。
- タイトル表示名
ウィジェット上部に表記される文言を設定できます。
主にBOTの役割に則した名称や企業名、応答できるカテゴリなどを設定します。
- 画像選択
タイトルの左、及び各回答に表示されるアイコンを、任意の画像に設定可能です。
主に企業やサービスロゴ、キャラクターのアイコンを設定します。
- ウィジェット背景色
最小化時の背景色、及びウィジェット上部の色を指定できます。
導入先のイメージカラーに合わせたり、複数ロボットによる用途分けにご利用ください。
- タイトル文字色
タイトルの文字色の設定が可能です。
背景色の調整に合わせてご利用ください。
- SP bottom
スマホ表示時のSELFBOTウィジェットの最小化時の表示位置(cssのbuttomプロパティの値のみ)指定にご利用いただけます。cssの単位(px|em|rem|vh|vw)で入力してください。「%」はご利用いただけません。
「画像リンク登録」をクリックすると、リンク画像管理画面へ切り替わります。
ここでは、チャットの内容にかかわらず常に設置しておきたいリンク導線=リンク画像を、チャット画面内に任意の画像、遷移先で設定できます。
「画像リンク登録」の画面では以下を設定することで、リンク画像を表示できます。
- 任意の画像
- クリック時の遷移先URL
リンク画像は最大5つまで設定が可能です。
問い合わせやページ内検索など、特定のページへの導線設定にご利用ください。
1-2.リソース
「リソース一覧」をクリックすることで、登録済みまたは学習中のリソースの一覧が表示されます。(リソースがない場合は「リソース新規学習」の画面に切り替わります)
「登録済み学習リソース」画面では以下の要素を使って閲覧、編集を行います。
- 絞り込みフォーム
項目に応じた、リソースの絞り込みが可能です。
- 総リソース数表示
リスト内の文字数の総計、リソース換算の総計が表示されます。 - リソースリスト
リソースごとに以下の項目を確認ができます。
・タイトル :設定した、または読み込んだリソースのタイトルが表示されます。
・種別 :リソースのファイル形式が表示されます。
・ステータス:「学習完了」「学習中」「学習エラー」のいずれかの学習状況が表示されます。
・URL :URL形式のリソース、またはURLの指定があるリソースのURLが表示されます
・文字数 :学習したテキストの文字数が表示されます。(最上部の総文字数に反映)
・リソース数:形式と文字数から換算されたリソース数が表示されます。(最上部の総リソース数に反映)
・更新日時 :学習(登録)、または直近で同名リソースの登録により上書きされた日時が表示されます。 - 編集ボタン
該当のリソースのテキストの確認、及び編集が可能です。(編集を終えた時点で再学習が開始されます)
また、各リソースのチェックボックスと一括操作ボタン使って再読み込み、及び削除の操作を一括で行えます。 - 自動学習設定ボタン
登録済みのURLに対して自動学習を設定しておけば、指示したスパンで自動的に再学習されます。自動学習設定をする事により、WEBサイトの最新情報を常に学習し、新しい情報でのChatGPTでの対応ができる状態となります。
※自動学習の対象はURLです。
※更新時間は深夜の時間帯に行われます。
「カテゴリ設定」をクリックすることで、カテゴリ設定画面に切り替わります。
この画面では、すでに登録されているカテゴリ条件をリストとして見ることができます。該当の複数カテゴリを選択すれば、一括で削除することも可能です。
① カテゴリ名編集
この画面では、学習リソースをカテゴリ分けして登録することで、回答の出しわけが可能です。例えば、「新規顧客向け」のカテゴリを登録すれば、新規顧客向けのカテゴリにあてはまる条件のユーザーに対し、指定したリソースの中から優先的に情報を提供することができます。ユーザーの条件によって、参照させたいリソースが異なる場合に有効な機能です。
② 新規カテゴリ条件作成
この画面では、作成したカテゴリに対して、ユーザーの条件を設定できます。
タイプ:[ページビュー]と[ユーザー入力テキスト]から選びます。
[ページビュー]の場合は、URLを入力します。[ユーザー入力テキスト]の場合は、指定したいテキストを入力します。
※正規表現とは、コンピュータが文字を探したり置き換えたりするための特別なルールのことです。簡単に言うと、文字や言葉のパターンを見つけるための方法です。 例えば、本の中から「りんご」という言葉を探したいとき、普通は「りんご」と入力して検索します。しかし、「りんご」だけじゃなくて「リンゴ」や「apple」も一緒に探したいときに、正規表現を使うととても便利です。 「りんご」か「リンゴ」か「林檎」という文字列を探す正規表現は「りんご|リンゴ|林檎」です。よく使われる正規表現は、以下のとおりです。
- 任意の文字「.」(ドット)
ドットは任意の1文字にマッチします。例えば、「a.c」は「abc」や「a1c」などにマッチしますが、「ac」や「abbc」にはマッチしません。 - 任意の文字の繰り返し「*」(アスタリスク)
直前の文字が0回以上繰り返されるパターンにマッチします。例えば、「a*」は「」、「a」、「aa」、「aaa」などにマッチします。 - 特定の文字のセット「[ ]」(角括弧)
角括弧の中に指定した文字のいずれか1文字にマッチします。例えば、「[abc]」は「a」、「b」、「c」のいずれかにマッチします。「[0-9]」は任意の数字にマッチします。 - 文字の範囲「-」(ハイフン)
角括弧内で使われ、文字の範囲を指定します。例えば、「[a-z]」は小文字のアルファベットすべてに、「[0-9]」は0から9の数字にマッチします。 - 開始と終了「^」と「$」(キャレットとドル記号)
`^`は文字列の開始を表し、`$`は文字列の終了を表します。例えば、「^abc」は「abc」で始まる文字列にマッチし、「abc$」は「abc」で終わる文字列にマッチします。 - OR条件「|」(パイプ)
パイプは「または」を意味し、複数のパターンのいずれかにマッチします。例えば、「cat|dog」は「cat」と「dog」のどちらかにマッチします。 - NOT条件「[^…]」(角括弧内のキャレット)
角括弧内のキャレットは、その後に続く文字を除外します。例えば、「[^abc]」は「a」、「b」、「c」以外の任意の1文字にマッチします。 - 否定の先読み「(?!)」
否定の先読みを使うと、特定のパターンが続かない場合にマッチします。例えば、「a(?!bc)」は「a」の後に「bc」が続かない場合にマッチします。 - 否定の後読み「(?<!…)」
否定の後読みを使うと、特定のパターンが前にない場合にマッチします。例えば、「(?<!a)bc」は「bc」の前に「a」がない場合にマッチします。
「リソース新規学習」をクリックすることで、操作画面がリソース登録画面に切り替わります。
登録したい(学習させたい)リソースのデータ形式に合わせて、各登録画面から登録できます。
リソースの新規登録
- ファイルを追加
以下の形式のファイルをアップロードできます。
・PDF
・Excel
・Word
・PowerPoint
・HTML
・imgファイル(.png)※ファイル名は、単語構成文字(「A」「a」、「あ」、「1」、「 _ 」、「 . 」、「 – 」、「 + 」)以外の文字は、全てアンダースコアに変換されて表示されます。
- Google Driveから追加
Google Drive APIと連携して、ドライブ上にあるファイルを登録できます。 - URLリストを追加
任意のURLを複数でまとめて登録できます。
複数のWebページURLを事前にリストアップし、CSVファイルに記載したうえでまとめてSELFBOTへ学習させます。「フォーマットをダウンロード」からテンプレートファイル(.csv)をダウンロードしてご利用ください。
- URLを1つずつ追加
任意のWebページURLを登録できます。
登録直後からページ内のテキスト情報をSELFBOTが学習を開始します。
また、参照リソースの表示に反映されるタイトルの指定も可能です。指定がなければページに設定されたタイトルが自動でつきます。
- QAリストを追加
任意の想定質問と、それに対する回答例の1セットをCSVファイルへリストアップする形式でSELFBOTへ学習させます。主に既存リソースに不足していた情報の追加に使われます。「フォーマットをダウンロード」でテンプレートファイル(.csv)をダウンロードしてご利用ください。 - 画面上でQAを入力
ユーザーの質問とロボット回答を直接記入できます。
- テキストリストを追加
テキストによる学習での登録をまとめ、CSVファイルのリストで学習させることができます。「フォーマットをダウンロード」でテンプレートファイル(.csv)をダウンロードしてご利用ください。 - 画面上でテキストを入力
任意のテキスト情報をリソースとし、自由に登録可能できます。タイトルの指定も可能で、主にSELFBOTで対応していない形式のテキストデータを転記して利用します。
「G-Drive一覧」をクリックすることで、操作画面が登録画面に切り替わります。
1-3.プロンプト
「プロンプト」をクリックすることで、プロンプト編集画面に切り替わります。
プロンプト編集画面ではロボットへの指示(プロンプト)の編集、設定が可能です。任意の命令文を記載して、ロボットが生成するテキスト(出力)をコントロールします。
提供時はSELFで用意したデフォルトプロンプトを設定してありますが、目的や用途に合わせて自由に編集が可能です。デフォルトプロンプトを使用される場合は以下を参考に、カスタマイズしてご利用ください。
デフォルトプロンプトの構成
# 依頼
根幹の命令。デフォルトの形式を使用する場合は基本的に編集の必要はありません。
# 役割
主に職種や特色を役割として記載します。有している専門知識などがわかりやすい役割を指定することで、言及していい範囲などを限定できます。(ハルシネーション対策)
ex:サイト「〇〇」専任の情報コンシェルジュ
# 形式
生成されるテキストの形式を指定します。箇条書きや表形式など、用途に合わせてチューニングします。
ex:箇条書きテキスト
# 例
実際に出力される例をいくつか指定します。必須ではありませんが形式を補完する意味でも指定があった方が生成が安定します。
ex:"その情報に関して最も近しい情報は以下になります。 お求めの情報と乖離があるかもしれませんが、キャンセル料はタイミングによって異なります。 キャンセル料の発生は2日前からあり、2日前で半額、当日は全額お支払いいただくことになっております。"
# ルール
より細かい形式を指定したり、イレギュラーなケースに対する出力などを指定します。
ex:入力内容が、{# 役割}と関係のない話題の時は、専門外のことには回答できない旨を伝えてください。
ex:文字数300文字以内、3文ほどで簡潔に出力してください。
「LINEプロンプト」をクリックすることで、LINEプロンプト編集画面に切り替わります。
LINEプロンプト編集画面では、LINE 公式アカウントとの連携時に利用するプロンプト(ロボットへの指示)の編集、設定が可能です。この設定を行うことで、「Webページ上で回答する場合」と「LINE公式アカウント上で回答する場合」の口調や言い回し・条件などを区別して回答文を生成できます。
任意の命令文を記載して、LINE公式アカウント上での生成テキスト(出力)をコントロールします。
1-4.分析
「会話ログ」をクリックすると、会話ログ一覧画面に切り替わります。
ここでは、これまでSELFBOTが行った会話を一覧で確認することができます。
この画面には以下の要素があり、それぞれを組み合わせて入力傾向やリソースの評価を行います。
- ダウンロードボタン
表示中の会話ログを、CSVでダウンロードが可能です。
リソース単位でのリストか、入力単位でのリストかを選べます。 - 絞り込みメニュー
会話ログ一覧の絞り込みに利用します。
「日時」の期間指定と、単語で入力と応答双方から絞り込みが行えます。 - 会話ログ
SELFBOTが行ったログが表示されます。
以下の項目を参考に、ユーザーの分析にお役立てください。
・種別:会話されたサービスの種別を表示します。WEB上、LINEなどサービスを跨いだ導入時を想定しています。種別は、以下のようなものがあります。
:ウェブサイト(SELFBOTを導入したサイト上での会話)
:チャットルーム(管理画面内での会話)
:LINE
:Slack
:Teams
・会話日時:会話が行われた日時を表示します。
・ユーザーID:セッション単位で割り振られた固有のIDを表示します。ログイン連携している場合は、連携されているIDが表示され、チャットルームで会話をした場合、ログインしているアカウント名が表示されます。
・ユーザー名:管理画面に登録したユーザー名が表示されます。
・ユーザー入力文:ユーザーが入力した文字列を表示します。
・引用リソース:回答文の生成時に参照したリソースを表示します。
・スコア:入力文と引用リソースの類似率を表示します。スコアが低い場合は、学習リソースの見直しをしてみましょう。
・評価:回答に対してのユーザーの評価アクションの有無、及びコメントを表示します。
・ロボット回答文:実際にBOTがユーザーに提示したテキストを表示します。
「トラフィックデータ」をクリックすると、トラフィックデータ画面に切り替わります。読み込みに数分かかることがあります。画面を閉じずにお待ちください。
1.期間指定
参照したい期間を設定しましょう。デフォルトでは、直近1ヶ月に設定されています。
※当日分のデータは反映されません。
2. チャットルームでのデータ適用を除外するか
チャットルームでのデータを除外したい場合、ここにチェックを入れましょう。
3. 基礎データ(合計)
指定した期間内で、ロボットのユーザー数、利用ユーザー数、応答数、利用率、一人当たりの平均応答数が合計で確認できます。
4. 基礎データ(日次)
各項目が、日付別にご覧いただけます。1ページでの表示数は100件です。
1-5.サービス連携
Slack ワークスペースID または OrG の ID をSELFBOT管理画面上で登録する
Slack設定をクリックすると、Slack設定画面に切り替わります。
Slack ワークスペースID または OrG の ID を入力します。
※設定を解除したい場合は、空欄にして設定を更新するをタップしてください。
〈フリー、プロ、ビジネスプランの場合〉
〈 Enterprise Grid プランの場合〉
詳細:Slackヘルプセンター>プロフィールと環境設定>アカウントの管理
アクセスリクエストを許可する
SELF社のID紐付け作業完了後、以下のURLにアクセスし、SlackにSELFBOTのAppからのリクエストを許可します。
導入したいチャネルで初期設定を行う
導入したいチャネルで、以下のようにコマンドを打ち込み送信してください。
成功すると以下のようなメッセージが表示されます。
これで設定完了です。
LINE Official Account Manager サイトで設定する
LINE Official Account Manager サイトにて、以下2点を設定します。
- 応答メッセージの利用をオフにする
- 応答方法は、「手動チャット+応答メッセージ」にチェック
1. 応答メッセージの利用をオフにする
LINE Official Account Manager ホーム、メニューから「応答メッセージ」を選択し、応答方法 [変更] のリンクをクリック。また、応答メッセージの利用はオフを選択。
2. 応答方法は、「手動チャット+応答メッセージ」にチェック
LINE Official Account Manager の設定画面にて、メニュー応答設定を選択し、「手動チャット+応答メッセージ」にチェックを入れる。
SELFBOT管理画面上でAPI情報を登録
LINE Developers サイトにログインして、付与したいチャネルを選択します。
チャネル基本設定タブに、チャネルIDとチャネルシークレットが、Messaging API設定にチャネルシークレットの情報があります。
SELFBOT管理画面で、左メニューからLINE設定をクリックすると、LINE設定画面に切り替わります。
チャンネルID、チャンネルシークレット、チャンネルトークンを入力して、設定を更新してください。
※設定を解除したい場合は、空欄にして設定を更新するをタップしてください。
LINE Developers サイトで Webhook のURLを設定する
LINE Developers サイトにログインして、付与したいチャネルを選択。Messaging API設定タブより Webhook設定へ
[編集] から、プロジェクトキックオフ後にSELFから共有されるURLを入力し、[検証] ボタンをタップ。以下のメッセージが表示されることを確認してください。メッセージが「成功」にならない場合は、表示されたメッセージをSELFまでお知らせください。これで設定は完了です。連携が完了したら、LINE専用のプロンプトを編集してみましょう。
G-drive設定をクリックすると、Google Drive API 連携設定画面に切り替わります。
※すでに登録済みの場合は、GoogleDriveで登録したリソース一覧が表示されます。
Google DriveのAPI接続を行い、ドライブ内のリソースをアップロードすることが可能です。次のステップを行います。
- 接続したい Google アカウントを選択します。
- SELFBOTのアクセス権限を許可すると、ファイルの取得が開始されます。
※実行キャンセルをクリックすると、ファイルの取得がキャンセルされます。
※ファイル数によっては、10分以上かかることもあります。ブラウザを閉じても、動作は継続されます。
- ファイルの取得が完了すると、取得したファイル一覧が表示されます。
※この時点では、ファイルは未学習です。
このページのチェックしたファイルを学習・全てを一括学習:学習させたいファイルを選択し、これらのボタンで学習を行ってください。
※対象外の拡張子ファイルなど、エラーになることもあります。
※本機能では、お客様がGoogle アカウントを使ってサインインしご利用される際に、Google Drive APIを使用しております。このため、お客様の Google ドライブのすべてのファイルの表示、ダウンロード、Googleスプレッドシートのすべてのスプレッドシートの参照を行うスコープを要求します。
※Google API から受け取る情報は、制限付き使用の要件を含め、Google API サービスのユーザーデータポリシーに準拠します。
アプリの導入
- https://teams.microsoft.com/ にアクセス
- 左メニューから [アプリ] を選択
- 左下部に表示される [アプリを管理] を選択
- 表示された画面で、 [アプリをアップロード] を選択
- IT管理者の場合
上の [組織のアプリ カタログにアプリをアップロードします] を選択してSELFから提供したzipファイルをアップロード
IT管理者でない場合
IT管理者の許可が必要なため、 [アプリを組織に送信する] を選択してSELFから提供したzipファイルをアップロード
6. SELFBOTアプリを [追加]
7. 追加したい項目を選択
- チームに追加
- 自分用に追加
- チャットに追加
※チームやチャットで追加する場合は導入先を選択
ID確認
- 導入したいチームまたはチャットにて、@selfbot を入力して選択、「テスト」とテキストを入力して投稿。
※テキストは何でも構いません。 - Team ID や Tenant ID が表示されるのでコピー
※SELFBOTの管理画面でこのIDを入力する事になります。
Team ID:チームだけに紐付ける際に必要です。
Tenant ID:チャットに紐付ける際に必要です。
SELFBOT管理画面での設定
Teams設定をクリックすると、Teams連携設定画面に切り替わります。コピーしたTeam IDもしくはTenant IDを入力します。
※メニューのTeams設定が選択できない状態になっている場合は、SELF社の設定が未設定なので、お手数ですが担当者までお問い合わせください。
※Teams ID か Tenant ID の設定
Team ID は、チームだけに紐づけます。
Tenant ID は、チャットに紐づけます(1つのロボットをチームでもチャットでも利用する場合は Tenant IDを設定)。
設定完了
Teamsの使いたいチームまたはチャット画面で、@selfbot を指定してご利用ください。
2.チャットルーム
「会話ログ」をクリックすると、会話ログ一覧画面に切り替わります。
こちらのチャットルームで実際のチャットボットを利用できます。Webページに設置する前の回答検証やデザインのチェックとしても利用可能です。
3.アカウント管理
「アカウント管理」をクリックすると、アカウント一覧画面に切り替わります。
管理画面にアクセスできるユーザを追加するなどのSELFBOTユーザの設定・変更を行います。
ユーザーの権限設定も可能で、管理者・担当者・利用者の3つの権限があります。
・管理者:そのアカウントに紐づく全ての権限を付与
・担当者:ロボットを指定して、ロボット設定とチャットルームの権限を付与(アカウント管理はできない)
・利用者:チャットルームの権限を付与